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知らないと損する引っ越し費用の抑え方

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今回は引っ越し業者を利用するときの費用を抑える方法を紹介します。

賃貸の初期費用の抑え方が知りたい方は

yu-spleen.hatenadiary.com

に詳しく載せているので参考にしてみてください。

私は実際に今年の2月に引っ越しをし、費用を半分以下に抑えることができました。

これから引っ越しを考えている人はもちろんですが、引っ越しをする予定はない人でもする情報があると思うのでぜひ見ていってください!

 

引っ越しの手順

①就職先(転職先)を決める

②就職先(転職先)に伴う引っ越し先住居を決める。

③引っ越し方法を決める。

 ・業者に頼む

 ・自分で運ぶ

業者に頼む場合

  ・どこの業者にするのか

  ・値段がどのくらいかかるのか把握する

 自分で運ぶ場合

  ・レンタカーを借りる

  ・自家用車で運ぶ

⑤荷物をまとめる

⑥引っ越し

 

今回は上記の引っ越し手順の中の赤色の部分を利用する場合の費用の抑え方を紹介します。

 

 

どの業者がいいの?

引っ越しする方法を業者にお願いする形をとった場合、次はどこの業者にお願いするか迷うと思います。

できるだけ安く、安心できる業者を選びたいですよね。

ここでおすすめなのが引っ越し侍という引っ越し見積もりサービスです。

このサイトに引っ越し前の住所と引っ越し後の住所を登録すると、10社くらいの見積もりを取ることができます。

費用を安くするために最も重要なのは相見積もりを取ることです。

それをこの引っ越し侍のサイトで一気にすることができます。

大手の引っ越し業者から一部の地域で活躍する業者まで見積もりを取ることができます。

しかし、一つ注意点があります。

それは登録した後一気に電話がかかってくることです。

これは正直とてもびっくりしました。

 

時間がなくて複数の業者に見積もり取ってもらう時間がない人でも費用を抑えたいのならできる限り相見積もりを取ってもらうようにしましょう。

最低でも2,3社ですね。

 

 

引っ越す時期が重要

引っ越しは引っ越し時期によって値段が変わってきます。

引っ越す人が多い時期は値段が上がり、少ない時期は値段が下がります。

9,10月は値段が最も安く、引っ越しのシーズンである3,4月は最も高くなる傾向にあります。

そのため引っ越しをする際は早めに引っ越し先を決めて予約を取るようにしましょう。

 

引っ越しの時間

引っ越しは時間によっても値段が変わります。

朝の7時前はかなり値段が高くなるので、そこは避けたほうがいいです。

おすすめは時間指定なしです。指定をしなければ引っ越し業者の都合に合わせて荷物を積むことができるため、費用を抑えることができます。

 

引っ越しの曜日

引っ越しする日程を決める際に注意してほしいのが、平日か土日祝です。

平日と土日祝では値段が倍以上になることもあります。

やはり多くの人は仕事などで平日は予定がある予定がある方も多いと思いますがもしできるなら平日に引っ越しすることをお勧めします。

 

その他の交渉

 ・中古の段ボールをお願いすることで費用を安くできる場合があります。

 ・土日の引っ越しではなく、平日への切り替ええおすると安くなります。

 

オプションはできる限り自分で

業者によってオプションが少し異なりますが、

・洗濯機やエアコンの取り付け

・ダニや菌の繁殖予防

・荷造り、荷ほどき代行サービス

・不用品の回収

・荷物のクリーニング

などがあります。便利なのは便利なのですが、ほとんど自分でできることなので自分でできることは自分でするほうが費用を抑えられます。

 

 

見積もりの手順(一番重要)

引っ越し侍を利用したり直接自分の選んだ引っ越し業者に頼んで見積もりを取ってもらうときに気を付けなければならないことがあります。

 

見積もりの方法

 ・電話やネットでの見積もり

 ・直接家に来てもらう

 

ほとんどの業者は家に来ることが多いです。

ネットでの見積もりは直接業者の方とコンタクトをとることができないため、費用を抑えることが難しい印象にあります。

 

電話の場合、自分の家の家具や荷物を一つ一つ相手に伝え、おおよその見積もりを取ってもらうことができます。

また、電話見積もりでよく言われるのが「この電話で即決していただければ〇〇円安くさせていただきます。」というフレーズです。

もしこのようなことを言われても絶対にすぐに即決しないでください。

 

ここが重要です。

 

訪問見積もりも一緒です。直接営業の方が家に来てくれて見積もりを出しくれます。

また、その会社の方針だったり、業績なんかを丁寧に説明してくれるので「もうここでいいや」っていう感じになりがちです。

しかしこれでは費用を抑えることが難しくなります。

電話の場合と同じように「今、ここで即決していただければ〇〇円安くさせていただきます。」と言われると思います。

でも絶対に即決はしないでください。

 

もう一つ気を付けることがあります。

 

それは見積もりを取ってもらう順番です。

見積もりをお願いする業者を決めたらコンタクトを取る前に一つ本命を決めます。

そしてその本命の業者は一番最後に見積もりを取ってもらうという形にします。

 

例えば、A社、B社、C社に見積もりを取ってもらうと決めます。

そしてそれぞれのホームページや口コミを調べて、B社を本命と決めます。

次にA社とB社のうち値段の安そうなほうから見積もりをお願いします。

A社が安そうならA社から見積もりを取ってもらい、その見積書をもってC社に見積もり取ってもらいます。ここで、C社にA社の見積書を見せ、交渉をします。

おそらくC社はA社よりも低い価格を出してくると思います。

その後、最後に本命のB社に見積もりをお願いし、C社の見積書を見せ交渉します。

ここでもまだ即決はしないでください。ここからさらに下げることができます。

 

その日は即決せず、「少し考えて明日電話する。」と言いましょう。

 

 次の日、もう一度電話をし、中古の段ボールでいい人は「中古の段ボールにするのであと〇〇円安くしてくれませんか。その値段なら即決します。」

というように交渉してみましょう。

 

そのほかにも平日にするので安くしてくれませんかという交渉もできます。

ここまで交渉するとおそらく最初の値段の半分以下に抑えることができると思います。

実際に私はこの方法で最初11万円と言われていた費用を4万4千円まで交渉し、最後の一押しで段ボールを中古にしてもらい、4万円で引っ越しをお願いできました。

もちろん、皆さんが絶対に聞いたことある大手の会社で交渉できました。

 

ぜひこの方法試してみてください。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

前回に続いて今回も費用を抑えようシリーズを書いてみました。

この時期に多くの人が経験する引っ越しの費用を半分以下に抑える方法、ぜひ試してみてください。

長々と書いてしまいわかりにくいところだったり、もっと詳しく知りたいところがあるかもしれないので、ありましたらコメントで教えてください!!

最後まで見ていただいてありがとうございました。